錦織圭 慶應CH参戦記念連載 『日本テニスの夜明け―熊谷一弥と慶應義塾大学テニス部の挑戦—』①

錦織圭が参戦したことで、メディアでも広く報じられた11月開催の『横浜慶應チャレンジャー』。慶應義塾大学日吉キャンパスで開催され、学生が運営することでも知られるこの大会に日の光が当たったのを機に、慶應義塾大学と日本テニス史の分かちがたい歴史について、シリーズでお伝えしたく思います!
内田暁 2025.12.09
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「日本でのオリンピック第1号は、どの競技の、誰だったか?」

 これは、オリンピックが近づくたびに話題になる問いなので、解をご存じのテニスファンの方々も多いかもしれない。

 1920年アントワープオリンピックの、テニス競技。熊谷一弥がシングルスで獲得した銀メダルこそが、日本が獲得した初のメダルだった。なお熊谷はダブルスでも、柏尾誠一郎と組んで準優勝。一大会で二つのメダルを日本へと持ち帰った。

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