施術から6週間でほぼ完治! 復帰後は単複優勝にアジア大会金メダル。柴原瑛菜が受けた『Stem Cell injection』とは?

昨年の6月頃から、慢性的な肘の痛みに悩まされていた柴原瑛菜。今年の4月に痛みが悪化したのを期に、再生医療を受けた。その内容とは? そして復帰後好調の理由とは?
内田暁 2026.10.19
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 去るアジア大会にて、フレンド原ジェイと組んだ混合ダブルスで金メダルを獲得。

 そして先週オーストラリアで開催されたITF W35大会では、シングルスで頂点に。これは柴原瑛菜にとって、2024年2月以来のシングルスタイトル(ITF W35)。そもそもシングルスの試合自体が、この半年で3大会目の出場だった。

 約1か月前の全米オープン。ダブルスの初戦で勝利し会見場に現れた彼女は、満面の笑みだった。会見室になじみの取材者の顔を見つけると、「久しぶり~」とにこやかに手を振る。柴原は、選手仲間含め誰しもが「ハッピーガール」「太陽のよう」と口を揃えるほどに、笑顔と全身から放つ『陽』のエネルギーがトレードマーク。その彼女の表情がことさら輝いているのは、これが1月の全豪オープン以来のグランドスラムであったため。また何より大きいのは、肘の痛みなくプレーできたから。コートを駆ける姿からも、そして会見室での弾ける笑みにも、大好きなテニスを心ゆくまでできる喜びが、ほとばしっていた。

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