テニスフォトグラファー、佐藤ひろし氏に伺う『被写体』錦織圭の魅力
テニス関連の写真を見るとき、その横にクレジットとして記される「佐藤ひろし」の名を知る人は多いだろう。20年に渡り錦織圭を撮り続けてきた佐藤氏に、その魅力を伺った。
内田暁
2026.10.05
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「フレームから急に消えるんだよね。それが面白くて!」
日に焼けた目じりに優しいシワを刻み、熟練のフォトグラファーが嬉しそうに笑った。
日本のテニスファンのみなさんなら、選手写真の横に記される「佐藤ひろし」の名を目にしたことのある方は多いだろう。テニスを撮り続けて、30余年。背筋を伸ばし、眼光鋭くカメラを構えるコートサイドの佐藤氏の姿は、テニス中継の国際映像でもたびたび抜かれる。『良い絵』を捉えることに貪欲なフォトグラファーは、『良い絵』になる被写体でもあるのだ。